役員・顧問紹介
Officer
取締役

安藤 聡美
薬剤師、保健学修士
国内外の大手製薬会社4社で、データ管理、生物統計学、品質保証、臨床薬理学、
メディカルライティングなどの臨床開発に従事し、多治療域計70品目以上の承認申請に関与。ICH-M4ガイドライン発行に先駆けて、国内で最初にCommon Technical Document(承認申請資料)での申請を成功させ、国内のモデルケースとした。また、グローバル同時申請・承認の社内タスクフォースリーダーを担い,国内外学会にて成果を発表するなど、日本のメディカルライティングの認知度向上に貢献した。傍ら、業界全体の人材育成・教育に尽力し、日本科学技術連盟(JUSE)や日本メディカルライター協会(JMCA)で運営・講義多数。直近ではアカデミアにてがん関連臨床研究支援に従事。
JMCA副理事長
JUSE運営副委員長

野村 和彦
獣医師、獣医学博士
国内大手製薬会社にて、タクロリムス(FK506)のグローバル開発プロジェクトリーダー、外資系医療機器会社・外資系CROにて、薬事臨床開発を担当。現在は、コンサルティング(薬事)、各種講演・教育研修の実施、IRB審査等に従事。
顧問

廣崎 晴久
国内大手製薬会社で約22年にわたり臨床開発に従事し、主に抗菌薬、抗がん薬、抗炎症薬などの臨床開発及び移植・免疫・炎症関連プロジェクトのリーダーを担当した。この間、3年間の米国臨床開発センター勤務で、初期臨床開発及びプロジェクトマネジメントに従事し、2005年以降、グローバル開発本部における組織計画立案・運営、予算管理、人事関連業務の統括組織であるGlobal Planning and AdministrationのVice Presidentや執行役員開発本部長を歴任した。直近ではバイオベンチャーで取締役及び倫理委員会委員長を経験した。

西垣 扶佐子
薬剤師、薬学博士
国内大手製薬会社及びバイオベンチャーにて、医薬品及び再生医療等製品の研究開発に従事し、癌、免疫、癌免疫、炎症、疼痛、呼吸器及び脳血管疾患等、多岐にわたる治療域のプロダクトの研究開発/企画・プロジェクトマネジメント・薬事関連業務を担当した。神経因性疼痛治療薬の開発ではグローバル研究開発プロジェクトリーダーを担当し、また、タクロリムス(FK506)、がん化学療法剤、細胞治療製品では、研究開発プロジェクトリーダー、国内外アカデミアとの共同研究の企画・推進、トランスレーショナルリサーチ及びKOLとの臨床応用を手掛けた。一般社団法人再生医療イノベーションフォーラム(FIRM)では運営副委員長、国際委員長に就任し、豊富な研究開発経験と幅広い国内外・産官学ネットワークを強みに、現在は、研究開発・薬事コンサルティングに従事。学術論文及び国内外講演多数。
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